黒猫ちゃんの憂鬱1







「んまぁな。月はダチだし、大切な・・・」














俺が照れくさそうに頭を掻きながら話すと、











『ありがとおおおおおおおお!!!』












耳をふさぐぐらいの大きい声で礼を言った。











そういって、俺に抱きつく。









その勢いで、俺は後ろにこけた。











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