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○あとがき

みなさま、こんにちは♪

まずはここまで読んで下さったことに感謝です!ありがとうございます!


このお話が生まれた経緯は、作者である私が朝乃のように恋をしてしまっていた時期があったからです。


デートの終わりで別れが惜しくて必ず泣く。

電話を毎日指定の時間にかけさせ、少しでも遅れたら泣きながら怒る。

……今考えると、相手は疲れていただろうと解るのですが、そのときは、必死で気がつけなかったんです。


そのときの思いを記憶から引っ張り出して一生懸命研いで、朝乃が出来上がりました。


実は書き始めたときはバッドエンドにする予定だったこの物語も、ある意味自分の分身である朝乃を不幸にすることはできずにあのような形で終わりを迎えました。


ご期待に添えないラストだったらごめんなさい!

ですが本当に最後まで私のつたない作品にお付き合い頂いてありがとうございます!


あとがきなのに長くなってしまい申し訳ないです。


では、また別の作品でお会いしましょう(^^)


2012.12.22 シスコ


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