パラサイト ラブ
高級なレストランを予約して、夜景をバックに食事。
その途中で男性が着ているジャケットの内ポケットから、おもむろに指輪を取り出して
『結婚しよう』と言う。
プロポーズって、なんとなくそういうものだと思ってた。
女性がロマンチックだと感じるシチュエーションを男性が一生懸命にリサーチして、用意周到で当日に望む、人生の一大イベント。
そんなイメージとは全くかけ離れた、龍ちゃんのプロポーズ。
トイレが高級レストランに勝るとは誰も思わないけど…
私にとってはあの場所が、とても大切で、とても愛しいものになった。
私が初めて“永遠の愛”を信じてみようと、思えた場所だから。