−遠く儚く−




ヒナ、ヒナ、ヒナ・・・・!!!!



俺は騎士を部屋に残してヒナのもとへ向かう。







「ハァッハァッハァッ・・・・!」



バンッ!!!!!!




「ーーーーーッ!?!?!?!?」




部屋へ入ると、床が血で真っ赤に染まっていた。




「ヒナっっっっ!!!!!!」



俺はヒナを見る。




「やめてえぇぇえぇ!!!!!!!!!!」






ヒナが叫んだ瞬間、ヒナの身体から光が溢れる。













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