【長】Photo*Jumper
「ゴメン、奏斗・・・。」
あたしは奏斗から離れた。
「追わないで、1人にして・・・。」
もう駄目な心が広がっていく。
奏斗にまで広がって欲しくない。
ウチは後ろを一度も振り返らなかった。
ゴメンね、奏斗・・・。
弱くって駄目な心が大きいんだ。
知らなかったんだ、その時。
奏斗が心配してたなんて。
自分の事しか考えられなかった。
もう駄目なんだ・・・。
優しくしてくれた奏斗にウチは何してるの?
支えてくれたのはダレ?
そう紛れもなく、
奏斗、あなただったんだ・・・。
あたしは奏斗から離れた。
「追わないで、1人にして・・・。」
もう駄目な心が広がっていく。
奏斗にまで広がって欲しくない。
ウチは後ろを一度も振り返らなかった。
ゴメンね、奏斗・・・。
弱くって駄目な心が大きいんだ。
知らなかったんだ、その時。
奏斗が心配してたなんて。
自分の事しか考えられなかった。
もう駄目なんだ・・・。
優しくしてくれた奏斗にウチは何してるの?
支えてくれたのはダレ?
そう紛れもなく、
奏斗、あなただったんだ・・・。