一輪の、ひまわり。


ぎゅう

って、抱き締めてくれて。




そんなあなたに、胸がぎゅうって締め付けられるほど


私は惚れたんだよ。




あなたの身体と香りに包まれながら、

私の心臓は、


ドクンッ ドクンッ

と波打った――。






< 30 / 227 >

この作品をシェア

pagetop