一輪の、ひまわり。


それから、一週間経ったある日。




大翔の試合を見終わって、家に帰る途中・・・

人気の少ない道を通っていたとき・・・・・



ふと、背後に気配を感じた。



恐る恐る振り返ると、


突然、目の前が真っ暗になって。




ハンカチのようなもので口を押さえられて、

いつの間にか、意識を失っていた。








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