ヤンキーなprince&天然なprincess
姫南side

「え、ちょっ!」

ゆっくりと顔を近づけてくる弘太

気づけば座敷に戻っていた

私の手を握り背中から抱き締めて
首筋に息を吹きかけてくる

フッ

「っん///」

こうゆう事かぁぁぁぁ!!

ぎゅーっと強く抱き締めてくり

「やっ///」

あったかい…

「ってそうゆう事じゃなーーーーい!!」
「こらこら、大きい声出さないの」
「だっムグっ」

口を押さえられ声が出せなくなった


お前は…
変態野郎だったのかぁぁぁぁ!





ガラッ


開いた襖を見ると
両親達がいた

「あらあら。もうイチャついて…」
「じゃあ姫南ちゃん、ここに判子おしてね」
そう言われ
差し出された紙に判子を押した
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