地味なあの子は鬼狩り少女3 〜深紅の瞳〜


『先生、生徒の性格と扱い方をよく知ってるなぁ……』

と思いつつ。

「よし、入れー」

先生の声と共にガラッ、と開いた扉の方へ視線を向けて……



「………………ぇ?」



思わず、戸惑いの声を漏らした。


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