大好き…。
あまりにも甘いキスだったからか私は力が抜けてベットに座っていた。
キスのあとに太輔くんに抱き寄せられた
そんなタイミングで
「ねぇ、もう入っていい?」
と女の子が入ってきた。
「あっ、えーと…」
私が顔を真っ赤にしてたら。
「なんで邪魔すんだよ」
「あっ‼︎ごめんね、うちそろそろ帰るね。」
なんか、すごく太輔くん変わった気がする
「ねぇ、一つ聞いてもいい?」
「ん?どうした」
「前よりSが強い気がするんだけど…」
頭を掻きながら、
「これが本当の俺だから。もう猫被るのやめた」
「えっ?どういう事?」
頭の中がこんがらがってるよ
「あみに見せてた、優しいのは嘘でってかあみに嫌われたくないから猫被ってた」
そんなぁ、嫌う訳ないじゃん。
「嫌いにならないよ、ちょっと苦手なタイプかもしれないけど大丈夫だよ」
「本当?こんな俺でも大丈夫なんだなぁ」
「うん‼︎」
だって太輔くんは太輔くんだもん
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