大好き…。
全部が久しぶりなのに、それに加えてSな感じになってるから慣れない。
「どこにあるんだろうね」
「本当にな、迷子になるよな。無駄にでかいこの病院」
ぐるぐると歩き回ってたら、小さい女の子が走って来て私にぶつかった‼︎
「いて…。」
「大丈夫?怪我ない?」
半分泣きそうな顔をしてる女の子。
「廊下は走っちゃいけないよ。今みたいにぶつかると危ないから」
そう言ったら女の子が、
「うん‼︎」
と言って走って行ってしまった。
その後に看護婦さんが、走ってきた。
「小さい女の子見なかった?ピンクのパジャマ着てる子」
「はい、見ました‼︎あっちの方に行きましたよ。どうかしたんですか?」
「注射するって言ったら逃げちゃっていつもの事なんだけどね」
注射かぁ、怖いよね。
私も小さい時はそうだったなぁ、泣きながら注射受けてたっけ。
「なぁ、さっきの看護婦に聞けばよかったな。売店どこかって」
「あっ‼︎ごめんごめん聞けなくて」
「まあ、いいけどさ」
たま無言になる。
久しぶりに会ったのにまだまだ話す事いっぱいあるはずなのにな。
ぐぅー‼︎
「えっ⁈太輔くんのお腹?」
「ああ。てか腹減った」
もうそんな時間なの。
出てきたのが10時頃で、すぐに病院に着いて病室だってそんなに探さなくても着いたのになぁ
ふと、携帯を見て時間を確認するとちょうど12時だった。
太輔くんが私の携帯を覗きこんできた。
「ふーん、俺達の写メじゃないんだ。」
「えっ。あっうん…」
そうだ萌乃と2人で撮ったプリをロック画面にしてた‼︎
「どこにあるんだろうね」
「本当にな、迷子になるよな。無駄にでかいこの病院」
ぐるぐると歩き回ってたら、小さい女の子が走って来て私にぶつかった‼︎
「いて…。」
「大丈夫?怪我ない?」
半分泣きそうな顔をしてる女の子。
「廊下は走っちゃいけないよ。今みたいにぶつかると危ないから」
そう言ったら女の子が、
「うん‼︎」
と言って走って行ってしまった。
その後に看護婦さんが、走ってきた。
「小さい女の子見なかった?ピンクのパジャマ着てる子」
「はい、見ました‼︎あっちの方に行きましたよ。どうかしたんですか?」
「注射するって言ったら逃げちゃっていつもの事なんだけどね」
注射かぁ、怖いよね。
私も小さい時はそうだったなぁ、泣きながら注射受けてたっけ。
「なぁ、さっきの看護婦に聞けばよかったな。売店どこかって」
「あっ‼︎ごめんごめん聞けなくて」
「まあ、いいけどさ」
たま無言になる。
久しぶりに会ったのにまだまだ話す事いっぱいあるはずなのにな。
ぐぅー‼︎
「えっ⁈太輔くんのお腹?」
「ああ。てか腹減った」
もうそんな時間なの。
出てきたのが10時頃で、すぐに病院に着いて病室だってそんなに探さなくても着いたのになぁ
ふと、携帯を見て時間を確認するとちょうど12時だった。
太輔くんが私の携帯を覗きこんできた。
「ふーん、俺達の写メじゃないんだ。」
「えっ。あっうん…」
そうだ萌乃と2人で撮ったプリをロック画面にしてた‼︎