大好き…。
街をぶらぶら歩いてデートを楽しんであっという間に日が沈んでいた。
「今日は本当にありがとう!超ー楽しかった!!」
どうしたんだろう?
具合でも悪いのかな?
太輔くんがいきなり私の腕を掴んでグッと引き寄せて、私を抱きしめた。「なぁ。あみ、ごめんな。いつもいつもさぁ。」「大丈夫だよ。私は、いつでも一緒に居るから大丈夫。」
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