大好き…。
二人空間ってなんか落ち着かないんだよね。
でも、好き人と観覧車乗れてすごいうれしい。
だって、私の夢だったから。
「あみ、こっちにおいで。」
太輔くんは自分の隣を指でさした。
恥ずかしけど、久しぶりのデートだから。
「あみ。」
「なに?」
って言って振り返ったら、キスされた。
二回目のキス。
「何してるのさあ。」
「あぁ、ごめん。あんまりにかわいくてつい!」「ちょっと…。」
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