大好き…。
「わかった。」
そう言って太輔くんは目をつむってくれた。
軽く触れるだけのキス。「ありがとう。」
なんか、照れくさい。
「私も、最後のお願い。二人で写真撮ろう!」
「いいよ!」
「ハイチーズ。太輔くん、笑ってねぇ!」
「おっ!」
「これ待受画面にするから。」
「俺にも、送ってくれない?」
「いいよ!」
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