*曖昧模糊*
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「・・・・・・・もういい時間かな」
「え?」
少し話していたら、亮平くんが
時計を見て立ち上がった
「帰ろう、雛ちゃん」
「え?・・・・・・ちょ、待って・・・」
驚く暇もなく、亮平くんは
公園から出て行った
「帰るって?あたしの部屋に帰るっていうこと・・・・?」
「うん」
だって・・・・・・葵くんの部屋には
まだサヤカちゃんがいるかもしれないのに・・・・