もう…やだ
天川の友達は天川としか話さなかった。
私はそれを見て、嫌われてるんだって思った。
その友達の見た目は、身長が私と同じぐらいで、顔と声が可愛くて、ちょっと気になった。
その友達は荒井 優馬(あらい ゆうま)と言った。
天川の部屋の中で、みんな携帯を弄ってた。
と、天川がいきなり電話し始めた。
その横で優馬が
「死ね」とか「バカ」
と悪口を言っていた。
私はその時優馬が嫌いになった。
私はそれを聞きながら
携帯を弄ってた。
そしたら、いきなり天川に携帯を渡された。
私は拒否をした。
が、強引に渡され、私はとりあえず出た。
「誰ですか?」
≫ブチッ≪
切れた…
また天川がかけた。
私は調子にのって
「死ね」って言ってしまった。
その時は良かったが、あとあと後悔した。
どうして言っちゃったんだろう…
なんて私はバカなんだ…
って私は思った。