ぴゅあ ぶるー×Deep blue
「あのさ、彼女、固まってるから、やめない?彼女いじるの」
あたしは確かに、フリーズしてる。
注目されることにすら、慣れてないのに。
「そうか~。残念だね、手塚くん。さあ、邪魔しないで、行こう、行こう。じゃあね」
手塚は安西さんに引っ張っていかれる。
何となく、目で追ってて、ふとシオウを見る。
シオウは、あたしをじって見てる。
「何?」
「いや。かわいいなって思って。カイリ、どこにこんな可愛い子、隠してたかなって」
「・・・訊いていいですか?」
「うん?」
あたしは確かに、フリーズしてる。
注目されることにすら、慣れてないのに。
「そうか~。残念だね、手塚くん。さあ、邪魔しないで、行こう、行こう。じゃあね」
手塚は安西さんに引っ張っていかれる。
何となく、目で追ってて、ふとシオウを見る。
シオウは、あたしをじって見てる。
「何?」
「いや。かわいいなって思って。カイリ、どこにこんな可愛い子、隠してたかなって」
「・・・訊いていいですか?」
「うん?」