恋を奏でて
☆First Story☆
*小さなライブハウス*
「亜由美、お疲れ!」
「あ、リコ!」
小さなライブハウスの入口。
そこで、あたしの友達は受付をしていた。
「どう?売れてる?」
「まぁまぁだよ。てか、来てくれたんだね!」
「うん。ちょっと興味あったし。」
ここのライブハウスでは、まだ名前も売れていないバンドがライブをおこなっていた。
そのライブに、親友の佐藤 亜由美に呼ばれていた。