恋を奏でて


とにかく今は、話題を考えなきゃ。


頭の中で、思考を巡らせる。


でも、全然出てこない。


どうしよう…。


そう思っていると、圭太くんが口を開いた。


「あの…」「リコー!!!」


ーービクッ!!


後ろから亜由美の声がした。


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