愛は魔法を超えるかも☆
「ぼっちゃま、お久しぶりでございますにゃん。」


「ビアン。元気そうだな。」


「はい、それは旦那様にかわいがっていただき…にゃ」


「そうじゃないにゃん、ぼっちゃま時間魔法お使いになりましたにゃ?」


「ん…そうだったかな?」


「とぼけても無駄ですにゃん。また時の実が影響受けて、

 落ちてしまいしたにゃん。

 この間も同じことが起きて厳重注意された

 ばかりじゃないですかにゃん」


「緊急事態で、時の実を取りに行く間が無くって…さ」


「嘘ですよビアン、知ってます。

 ぼっちゃまは時の実を剥くことができないのですにゃ?」




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