甘い××の、その後に。 love you,baby☆
「くすぐ、ったい……ハル兄…」
「……そうじゃないだろ?」
「……え? ……あっ…ん……」
「気持ちいい……って声だろ、それ……」
耳元で低く漏れる声は、ささやくように甘くて静かで。
ぴったりと重なった体が、ますます火照っていく。
「眞緒……」
「う……ん……?」
「もっと……声、聞きたい」
「……え…?」
「ほら……」
「あ……やっ……っ……」