甘い××の、その後に。 love you,baby☆
「あ、朝だし……明るいから……」
ああ、そういうことか。
ふっと笑いを漏らしつつ、照れくさそうにそむけている視線を捕える。
「暗がりでもしっかり見ちゃってるし。隠しても手遅れ」
「でで、でも……」
「それに、もっとちゃんと見たいから。眞緒のこと」
「……////」
「手、邪魔」
手首をつかんでそっと腕を外させると、
朝の柔らかな光がその白い体を浮かび上がらせた。