空は今でも生きている


もしかしたらそのタイミングは今なのかもしれない。


「ねぇ…好き」


「…っ」


沈黙が怖くなって顔を上げると切ない顔をしていた。


< 73 / 131 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop