時を駆けた夏 ~また、君に恋をする~




――でも、何でこんなところにビー玉が…?



疑問に思いながら、親指と人差し指でつまんだビー玉を光に透かしながら覗き込んだ、その時瞬間――――



「?! わっ…!」




――ビー玉から、強烈な青い光が放たれた。





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