秘密の片思い 番外編③
疲れているのも無理はないだろう。
むき出しの肩にふんわりとキスを落とすと、愛はサテンのナイトウエア―を身につけて寝室を出た。
郁斗と話をしたせいか、興奮していて眠れなかった。
火照った身体を冷やすにはシャワーもよいかと思ったが、郁斗に愛された余韻に浸っていたかった。
リビングの窓を開け、ベランダに近いソファに膝を抱えて座った。
ぼんやり外を見ていると、不意にローブが肩に掛けられた。
「どうしてこんなところに? 眠れないのか?」
隣に座った郁斗は愛の身体を持ち上げ、抱き込んだ。
むき出しの肩にふんわりとキスを落とすと、愛はサテンのナイトウエア―を身につけて寝室を出た。
郁斗と話をしたせいか、興奮していて眠れなかった。
火照った身体を冷やすにはシャワーもよいかと思ったが、郁斗に愛された余韻に浸っていたかった。
リビングの窓を開け、ベランダに近いソファに膝を抱えて座った。
ぼんやり外を見ていると、不意にローブが肩に掛けられた。
「どうしてこんなところに? 眠れないのか?」
隣に座った郁斗は愛の身体を持ち上げ、抱き込んだ。