孤独な最強姫Ⅲ


龍兔「何言ってんだ。

愛莉は前からかわいい」


・・・・今、絶対かおあかい、私。


蘭兔「そう言う意味ではなく・・・

表情が柔らかくなったというか・・・」



「「「「「なるほど」」」」」


そう言ってみんな私の顔を覗き込む。


「え、ちょっと・・・は、はずかしい!!」


「「「「「かわいい~!」」」」」


龍兔「チッ」


健太「なんだよ、龍兔。
きれんなって」



龍兔「愛莉・・・

一生大事にする、
俺と付き合って。」


「え、っと・・・」


龍兔「やっぱ今のなし

結婚してください」


「・・・はい!!!」


なぜか、素直に返事ができた。
満面の笑みで。



「「「「「ふぉー!!!」」」」」




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