君色。-kimi*iro-



後悔したって仕方が無いー…




「…ら、……桜?準備できたよっ」

「っ!?……あ、あぁ…うん」

外で悠紀を待っていた
ボーっとしていたせいで呼ばれている事に気づかなかった


「行こっか……」




歩き始めてさり気なく悠紀の手を握った

「……っ///////」

「つくまで握ってって」

「う、うん//////」

途中で逃げ出さないように


俺を捕まえてて欲しい

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