君色。-kimi*iro-

「ちょっ…………えっ!?」

はなっ離しなさいよっ!!と手を振り解こうとするがしっかりと手を掴んで離さない

「離しなさいってっ!いい加減に…」

「……な?」

驚愕の顔をして前田が固まった

「なんなら服捲ろうか?」

「いっ!?いいわよっ!!」

どんっ!!と後ろに押されて洗濯物に突っ込む
続けてバタバタと足音が去って行くのを洗濯物の中で聞いた

「…てて…何だこれ?」

手に引っかかった衣類を引っ張り出して固まる

意外に胸でけぇな……

Dカップのブラがぶらりと手からぶら下がっていた

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