私と貴方と紫煙と単車
お互い、舌を絡ませ唇久方振りのキスの感触に酔いしれる。
唇を離さず、ブラウスの釦を外していく。
ブラウスを全開にすると、薄いブルーの水玉模様の可愛らしいブラをつけていた。
白の水玉は、小さめで、前ホックはリボンで、結ばれている。
ショーツも同じ柄で、こちらにも小さなリボンが結んであった。
魅柘姫は、ブラを外さずに上にずらすと、撓わな肉実が顔を出す。
「ダメッ、見ないで…私その……胸ちっちゃいから……」
「あぁ大丈夫見てねぇ見てねぇ」
口では、そう言っているが、ガン見している。
優しく撫で回すように揉み、先端の突起を吸いばむ。
「あっ、んふっあぁぃひらっらめ……ち、……くびゎらめなのぉ」
よほど好いのだろうか、何時もは、可愛らしい櫻が、艶やかで美しく見える。

櫻のショーツの中に手を入れると、ソコは、既にだだ濡れだった。
ツルツルの割れ目を指でなぞると、さらに濡れてくる。
指でなぞる度に、細く華奢な身体を小刻みに震わせ、迫り来る快楽と、恥じらいを我慢している。「櫻、二人っきりなんだから、声我慢したくていいんだぞ…」
「だ、だって……嫌らしい娘って思われたくないから…」
「オレは、櫻の全てが見たい…恥ずかしがってる櫻も、笑ってる櫻も、感じてる櫻も……全部、ありのままの櫻を」
そう言うと、魅柘姫は、櫻の唇を塞ぎ、着ていた衣服を脱ぎ捨てた。
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