†箱庭†~ブロックルーム『1229』~
夢だと分かった私は、さっきまでと打って変わり、変に落ち着いて目の前の女性に「こんにちは」と挨拶。
セクシーな女性は大きなため息をついた後「こんにちは」と返してくれた。
「ねぇ。なぁにその服。」
そう言うと私の頭から足の先まで視線を流す。
夢の中の私は、部室に居たときと同じくセーラー服。胸元にはお気に入りの大きな赤いリボン。
紺と赤のチェックになったスカートも、気に入っている。もちろん膝上までばっちり切って……
校則違反の塊。
「えっと。制服ですけど…」
とりあえずそのまま返事。
女性はまた大きなため息をつく。
「そんなの見りゃ分かるわよ。あなたもしかして中学生……?」
ちょっと!
それはないんじゃない!?そりゃ周りの子よりは少し背は低いけど……一応社会人一歩手前なんですけど!!
「こ・う・こ・う・さ・ん・ね・ん・せ・いデス!」
一字ずつわざと間をあけて答えた私はかなり強気モード。
そんな私の言葉はどうでもいいように
「冗談じゃないわよ…」
と女性は頭を抱えてしまった。
それは、私が言いたい台詞!!
セクシーな女性は大きなため息をついた後「こんにちは」と返してくれた。
「ねぇ。なぁにその服。」
そう言うと私の頭から足の先まで視線を流す。
夢の中の私は、部室に居たときと同じくセーラー服。胸元にはお気に入りの大きな赤いリボン。
紺と赤のチェックになったスカートも、気に入っている。もちろん膝上までばっちり切って……
校則違反の塊。
「えっと。制服ですけど…」
とりあえずそのまま返事。
女性はまた大きなため息をつく。
「そんなの見りゃ分かるわよ。あなたもしかして中学生……?」
ちょっと!
それはないんじゃない!?そりゃ周りの子よりは少し背は低いけど……一応社会人一歩手前なんですけど!!
「こ・う・こ・う・さ・ん・ね・ん・せ・いデス!」
一字ずつわざと間をあけて答えた私はかなり強気モード。
そんな私の言葉はどうでもいいように
「冗談じゃないわよ…」
と女性は頭を抱えてしまった。
それは、私が言いたい台詞!!