†箱庭†~ブロックルーム『1229』~
友達
眠い目をこすりながら、少ししわのある制服のまま家をでる。
エースの不可解な行動にも、唇の治りかけた傷にももうあまり気にすることは無くなった。
別にいつもと変わらない朝。
天気は快晴。
家の前では、親友の藍ちゃんが待っていた。
「おはよう」
「おはよー」
いつもの挨拶、いつもの登校。
の はずが。
藍ちゃんの上からひょっこりと見える見覚えのある頭と背中…。
「偶然そこであったから、一緒に行こうってさそったデス!」
にこにこと笑いながら言う藍ちゃん。
ぐる!?それともエースのもくろみ!?
エースの不可解な行動にも、唇の治りかけた傷にももうあまり気にすることは無くなった。
別にいつもと変わらない朝。
天気は快晴。
家の前では、親友の藍ちゃんが待っていた。
「おはよう」
「おはよー」
いつもの挨拶、いつもの登校。
の はずが。
藍ちゃんの上からひょっこりと見える見覚えのある頭と背中…。
「偶然そこであったから、一緒に行こうってさそったデス!」
にこにこと笑いながら言う藍ちゃん。
ぐる!?それともエースのもくろみ!?