ただ“好き”で...。
タイトル未編集
出逢い
今日から、あたしは高校生になる。
真新しい制服に身を包み、
履き慣れないローファーに脚をいれる。
「じゃあ、行ってくる!!」
AM 07:35
待ち合わせの時間まであと10分。
もう行かなきゃ。
「いってらっしゃい!後で行くからね。」
笑顔で見送る、お母さん。
あたしは、手を振り
待ち合わせの公園まで走った。
「..あ!!ちーかぁー、遅いよ~もー」
あたしの親友、明日香。
「ごめん、ごめん~!!ちょっと、寝坊しちゃって..」
珍しく、今朝は寝坊。
緊張してたからだろう。
なんたって今日は、憧れていた高校生の入学式。
「も~、まぁ仕方ないよ!!早く行こう!!」
あたしと明日香は、幼稚園からの仲で、
ずっと一緒だった。
「ねぇ!!!彼氏出来たら教えてよぉ~☆」
「うん!!当たり前じゃん~、明日香も教えてね☆」
そんな他愛もない会話で盛り上がっていると、
もう目の前には、これから通う学校が見えていた。
...ここで、3年間、高校生活を送るんだ。
深呼吸をして、新しい教室に入った。
真新しい制服に身を包み、
履き慣れないローファーに脚をいれる。
「じゃあ、行ってくる!!」
AM 07:35
待ち合わせの時間まであと10分。
もう行かなきゃ。
「いってらっしゃい!後で行くからね。」
笑顔で見送る、お母さん。
あたしは、手を振り
待ち合わせの公園まで走った。
「..あ!!ちーかぁー、遅いよ~もー」
あたしの親友、明日香。
「ごめん、ごめん~!!ちょっと、寝坊しちゃって..」
珍しく、今朝は寝坊。
緊張してたからだろう。
なんたって今日は、憧れていた高校生の入学式。
「も~、まぁ仕方ないよ!!早く行こう!!」
あたしと明日香は、幼稚園からの仲で、
ずっと一緒だった。
「ねぇ!!!彼氏出来たら教えてよぉ~☆」
「うん!!当たり前じゃん~、明日香も教えてね☆」
そんな他愛もない会話で盛り上がっていると、
もう目の前には、これから通う学校が見えていた。
...ここで、3年間、高校生活を送るんだ。
深呼吸をして、新しい教室に入った。