俺様の運命の女神
「幾らでも抱きしめてやるよ……風果」
「////////」
俺は狂おしいほどに抱きしめた。
彼女も俺の背中に腕を回して…。
「あっ、そうだ。明日、風果のお祖母さん所に挨拶に行くから」
「えっ?……何でですか?」
「何でって……そんなの結婚の承諾に決まってんだろうが」
「はっ?!えっ?えぇっ?あっ、えっ…」
パニクり始めた彼女の両肩を掴んで、
「嫌とは言わせねぇ。全校生徒の前で宣誓して来たんだからな」
「ッ?!////////」
慌てふためく彼女は目を見開いて…。
俺は……。