家政婦は女子高生?!
始まりは寝てから
コケコッコーーーッ……
朝の日差しに身を包まれ
ベッドから体を起こす。
ん…っと背伸びをすれば
いつもよりも骨が鳴るなんて事は
気にしない気にしない。
二階にある自分の部屋を出て
リビングに出れば
既に気持ちの良い朝食の香り……
だけど、目が開かない。
どうしよう……
リビングにはソファがある。
────……よし。決めた。
二度寝するぞーーっと…………