初めては従兄弟と!

「はぁはぁ・・・もう大丈夫かな?」


私は屋上に来ていた。


「ってゆうか、何で私な訳? 眼科に行った方がいい人なんだろね・・・」



「俺が眼科だって??」

この声は・・・


おそるおそる振り向く。

「べ・・・紅柴君・・・」



「ざーんねん、俺陸上部だからすぐ追いついた」

すると彼が近づいてきて、


「なァ、俺の彼女になってよ?」



「・・・な・・・んで私なの?」



「一目惚れ~♥」



「一目惚れ?? ちょっと本当に眼科に行った方がいいよ?」


目の前が真っ暗になっていた
だって、紅紫君が私にキスしていたから。



「これが俺の気持ち。」



「///////」
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