強制フィアンセ!!

「あーもー!!もうなんなの!?」

そうやり場の無い不安や怒りを怒鳴ってからその場に座り込む。



「痛――…」
足のほうがズキズキと痛む事に気が付いた。

足に視線をやると、さっきの草が原因なのか切り傷が出来ていた。

少し出血している。



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