百鬼夜行と暴走族 壱


「ずいぶん個性的な人たちだね...」

「年配の人なら分かるが今時のやつらが着物はな」


「袖がないやついるぞ、アレンジしてるのか?それともただのコスプレか?」

「.........」



六人は近くの席に座った



ガラガラ


琉威が帰ってきて六人を見て一瞬目を見開いた気がした



「帰るか」


雷斗たちが席を立ち帰る準備を始めた


< 23 / 330 >

この作品をシェア

pagetop