百鬼夜行と暴走族 壱



「こちらこそごめんなさい、急に。」



軽く頭を下げて微笑んだ


「「っ///」」


十六夜さんの笑顔をみたやつ全員が顔を真っ赤にして倒れた



...涼も然り



「えっ、だ、大丈夫――」



「あ、いいですよ。上がりましょう」


晴樹が苦笑いして両手を前に出して上へと促す


「えぇ。でも涼くんは...」



「ほっといてくれたらいい」


倒れてる奴らを放置して皆で二階へ上がった






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