百鬼夜行と暴走族 壱




コンビニから倉庫に帰る途中、



「おい、ねえちゃん。さっきはどうも」



また、あの女が居た



「?存じ上げません」


「俺らの仲間こてんぱにしてくれちゃってよお」


「...身に覚えがありません」



「なめてんじゃねえぞッ!」



さっきの倍の人数だ



だがあの女ならできる、と思った



大の大人、しかも男に手刀、腕を捻ったりと予想通り凄かった











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