私の彼氏は特殊捜査官
「ゴメン。お待たせ」


秀が走ってきた。


・・・

背が高くて、モデルみたいな体系。

顔もイケメンで、

思わずため息が出る・・・



「・・・怒ってる?」


私の顔を覗き込んだ秀。



「え?全然!

早く映画行こう?始まるよ?」




私の様子を見た秀が、

微笑んだ。



「琴美は、いつも変わらないね」



「…子供だって言いたいの?」


「なっ、違うよ!

琴美と一緒にいる時が、

一番幸せだと思ってね」

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