*秘密の甘々授業*












「水野くん、そんな冗談言わないでよ!!」









「冗談なんかじゃないよ。本気。」










「へ!?で、でもあたしと水野くんって話すの今日が初めてだよね?な、なんであたし?」










「ずっと前から気になってたんだ。それでクラスで、ずっと石井のこと見てた。クラスのために一生懸命働く石井や、友達想いな石井、オーディションに落ちてつらいのに、笑顔で振舞う石井。ずっと見てて飽きなかった。そして、いつのまにか好きになってた。石井が隼人のことを好きなのはわかってた。隼人が、石井の話するし、教室では石井ずっと隼人見てたし。だから、石井のこと諦めようと思った。」











水野くん…












< 217 / 469 >

この作品をシェア

pagetop