*秘密の甘々授業*








あたしも、前田さんのもとへ行った。








「あたしからも、お願いします。あたしも、好きな人がいるんです。この世で1番大切な人が。その彼にあたしも伝えたいことがたくさんあります。だから、お願いします!!」









あたしは、前田さんに深々と頭を下げた。








すると、隼人もあたしの隣に来て、「俺からもお願いします」と頭を下げた。








「し、しかし…。」







前田さんはまだ納得してくれない。










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