*秘密の甘々授業*










「俺、絶対石井のこと諦めないから。隼人になんか渡さない。」








隼人も立ち上がった。








「俺は、遥香が好きだ。だから、俺も絶対遥香を渡さない。遥香を幸せにするのは俺だから。」










「それじゃあ、明日から楽しみにしてるよ。」









そう言って、水野くんも控え室をあとにした。












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