†蝶鬼鈴†
「おう!静乃ちゃん。」
「おはようございます。原田さん!」
「そういえば。今日、お祭り行くけど、行く?」
沖田さんから、言ってくるなんて珍しいと思いながらも。
私は、笑顔でうなずいた。
今思うと、お祭りなんて初めてだ!
なんだか、ワクワクしてしかたがなかった。
「じゃ、またな?」
原田さんと沖田さんに手を降って、また家事に取り組んだ。
お祭りって、何売ってるんだろう?
まずは、早く終わらせよ!