†蝶鬼鈴†



「謝っているんだ、許してやれ。」

さすがだ……

あの刀を前にして、いっさい表情を変えない。


冷静だ…。


「あぁ?なんだてめえ?」


「っておい、良平!こいつら新撰組だ。」



刀を握った男の近くにいた男が、慌てて言う。


「まぢよ…。チッ、覚えてろよ。」



2人は、慌てて走っていってしまった。



??????

いったいなんなんだ。




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