†蝶鬼鈴†


部屋に着くと、重苦しい空気の中。皆座っているのが見える。

「とりあえず座れ。」


土方さんに言われ、ムカっときたが。ここは空気を考えやめといた。

僕が座るのを確認した、土方さんは。

やっぱり、静乃ちゃんのことだった。




「うむ。そんなことが、あったのか」

近藤さんは、険しい顔で考え混んでいるのが分かる。

見渡してみれば、皆同じようにとらえられる。





< 189 / 254 >

この作品をシェア

pagetop