†蝶鬼鈴†


私は、今日から、ここに住むことになったのだった。

「部屋は、女の子同士、立花君と一緒でいいかな?」
やっぱり、女の子だ。
「あっ、はい。」

その後、さっきの部屋に戻った。


「千華、やっぱり女の子だったんだね。」

「あれ、分かってた。」


分かりやすすぎだろ…。
と思ったが、止めといた。


千華とは、たわいもない話をして。

疲れたので、先に寝かせてもらった。


< 49 / 254 >

この作品をシェア

pagetop