†蝶鬼鈴†

お母さん!?

しかし、女が男の力にかなうはずも無く…


私の目の前で、赤いものが飛ぶ。


怖い。いやっ。



私は、外に駆け出していた。

しかし、外には幼い私とあの男の子がこちらに向かっていた。


こっちに来ちゃ駄目!!!
私は、問いかけるが。
2人には聞こえない。


どうしよ!
< 81 / 254 >

この作品をシェア

pagetop