†蝶鬼鈴†


そんなことを、思っていると部屋についた。

「失礼します。」

そこには、もう皆そろっていた。

私が、中に入ると皆、おはようと言ってくれたので、笑顔で返した。


なんか、初めより全然馴染めた気がするなぁ。

しばらくすると、斎藤さんも現れ、皆食べ始めた。



「おい、この料理佐之さん達が作ったの??

平助君が言うと、続けて笑いながら永倉さんも口にする。


「お前らに、こんなうめぇ料理作れたのかよ?」

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