†蝶鬼鈴†
さっきまで、あんなにボロボロだったが。
隊士の刀を、しっかりと受け止めた…
だんだん、隊士は押されていく。
「おいおい、なんか急に変わったな?」
「あぁ、強くないか??」
隊士達、ざわめき始めた。
そう思うと、隊士は何秒と立たないうちに一本取られていた。
まぢかよ…
あいつ、隊士の中でも長々の手慣れだったんだが。
突如歓声も、あがる。
「ふーん。」
総司のやつ、何か企んでんな。すぐ、面白がるからな。
しかし、何で急に。
俺は、疑問でいっぱいだった。
said 土方 終了